読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

JESD | 日本うつ病就労移行支援協会 新横浜

日本うつ病就労移行支援協会【JESD 新横浜】の公式ブログです。

就労継続支援A型を始めます|新横浜の就労移行支援【日本うつ病就労移行支援協会】

施設案内

こんにちは。

新横浜にあります就労移行支援事業所、JESD新横浜の春日です。

JESD新横浜では、4月から「就労継続支援A型」をあらたに併設する形でスタートさせます。

でも、

「就労継続支援A型って・・なんですか?」

「なに??A型って・・・」

と、なりますよね。

しかもAがあるというなら、Bもあるってことです。

就労支援にはどんな種類があるの?

ちょっと調べてみたら就労継続A型、B型とは・・・

就労継続支援事業とは、 通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき,就労の機会を提供するとともに,生産活動その他の活動の機会の提供を通じて,その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言います。

雇用契約を結び利用する「A型」と、雇用契約を結ばないで利用する「B型」の2種類があります。

いろいろ種類があるとちょっと混乱してしまいますね、、ここで「就労支援」の種類をまとめてみましたので確認してみましょう。

【就労移行支援】JESD新横浜 就労移行支援事業

一般企業での就業や、仕事で独立することを目指す方が、自分に見合った職場への就職と定着を目指して行われるサービスです。

集中的な支援を行い、就職後もフォローアップをしていきます。

希望の就職ができるように、支援中は的確に就労の準備ができるように計画に基づいて支援を受けることができます。

【就労継続支援A型】JESD新横浜 就労継続支援A型

支援を受けながら働くための訓練を受けることができるサービスです。

施設と利用者の間で雇用契約を結び、労働基準法に準じた業務を行うことになっています。

利用者は就職したいけどなかなかできない人やほんのちょっとフォローがあれば働けるという人が中心になります。

【就労継続支援B型】

生産性にこだわらない、働く場の提供が目的です。

その方の状態に合わせて作業内容を調整することができるため、就職するにはハードルが高い方が対象です。

工賃が非常に安いため、生活費のためという範疇には入りません。

 

・・・ということですが、早い話は、A型は雇用契約を結ぶので賃金が発生します

B型は就労の機会の下で技能や能力をつけることが目的となります。
雇用契約を結びませんが労働に関わることで少なからず賃料は発生します。

f:id:jesd_shinyokohama:20170324114555j:plain

就労継続支援A型ではどんな仕事をするの? 

一般的にB型ではものつくりや、作業的な仕事が多いようです。
A型での業務内容にはどんなものがあるでしょうか。

・データー入力  PC業務
・検品
・ピッキング 梱包
・調理 作品作成販売

この他に施設外に出向いての掃除や、搬送などの仕事などもあります。

その事業所がどんな仕事に力を入れているのか、自分のやりたいことはそこにあるのかが選ぶポイントとなります。

JESD新横浜でのA型のお仕事内容は?

JESD新横浜は、学習塾が母体になっていますので、広告資料の準備の軽作業、テキスト作成のための打ち込みなど、事務業務が主となります。

もちろんその方のスキルに合わせた仕事をしていただくため、しっかりとアセスメントとレクチャーをさせていただきます

本社の仕事以外にも、他会社からの依頼された仕事もしていただきますので、様々な種類の仕事の経験ができます。

パソコンには自信がないけど、スキルを身に付けて今後の自分のものにしたい・・・

そんな方は、併設されている就労移行支援事業所でパソコンスキルなどを取得してから、仕事に就くことも可能です。

そんな柔軟なやりとりが、多機能型(就労移行支援と就労継続支援A型)ならではなのです。

実は、神奈川県や横浜でこの「多機能」を組み合わせた事業所は少ないんですよ。

自分のペースでじっくりと一般の会社へ就職する練習台としても、JESDの就労継続A型は十分お役に立てること間違いなしです。

ワンフロアーの明るい環境で、休憩のカフェコーナーも自由にお使いいただけます。

仕事もお一人お一人が集中して作業できる環境を用意しています。

スタッフもいつでもどんなことでも相談できる雰囲気ですので、ご安心ください。

f:id:jesd_shinyokohama:20170324114926j:plain

JESD新横浜の特徴って?他と何がちがうの?

JESD新横浜も皆さんに知っていただくようになってから、早いもので2か月目となりますが、ぼちぼち、見学の方、体験の方が増えてきております。

やはり相談内容で多いのは「資格の取得」についてです。

今回皆様の相談などでお話をさせていただいていると、世の中には本当に様々な資格があるのだなーということに驚かされています。

逆に私たちも、もっともっと資格取得のためにいろいろとアドバイスできるように精進しなければと!と気を引き締めております。

前回のブログでもご紹介しましたが、JESDは学習塾の強みで、資格取得の勉強の方法を熟知しています。

今回「簿記2級」はじめ「社会労務士」に挑戦する方がいらっしゃいます。

その方のペースに合わせてプログラムを作成し、無理のないようにサポートします。

資格取得はもちろんのこと、その方のゴールと今後の生き方についてのサポートをしっかりとさせていただきます。

f:id:jesd_shinyokohama:20170324115152j:plain

どんな方がどのように利用されているの?

利用当初は、作業系の仕事に就きたいと話をしていた方です。

アセスメントすると、パソコンには興味があるということでした。

では、やってみましょう、、、電源スイッチはこれで、、、あとキーポジションで覚えるといいですよ、、、、とスタートしてみました。

はい、最初は「あ い う え・・・・」、おお!できるじゃないですか!!!

ご本人のツボに入ったようで、毎日集中して練習し、今はゆっくりではありますが、正確に文章作成ができるようになっています。

この方に合わせたオリジナルの課題を作成し、さらに上を目指して、今日も通所に見えられています。

できなかったことができるようになったり、新しいことを知るって、どきどきしたりしませんか。

仕事を選択する上でも、資格やできることを増やすことでいろいろな可能性が生まれます。

単に仕事に就くためだけでなく、自分になにか身に付けたり知識を増やすことって、大げさな言い方かもしれませんが、人生を豊かにしてくれると思うのです。

リワークとしてしっかりとした目標をもっていらっしゃる方は、ゴールを目指して、まずは直近の夏の資格試験に向けて計画的にノルマをこなしています。

・・・かと言って、資格勉強漬けみたいな雰囲気では全然ないのです。
そこがJESD新横浜のいいところ。

人間の集中力は何時間も維持できませんよね。長くだらだらとやっても、効果も出ないし疲れるだけです。

集中時間を短時間にし、自分の目標に達していけるように、スケジューリングしていきます。

ちょっとコーヒーブレイクの時には趣味の話に花が咲いたり、、、という感じです。集団でなにかやるという時間はほとんどありませんが、すべて自然体ですごしてもらうことに重きを置いています。

雑誌を自由に読めるように各種準備してあり、リフレッシュしてもらっています♪

f:id:jesd_shinyokohama:20170324121456j:plain

無理をせず、今日はちょっと黙々と勉強したいな、というときはその時間を重視し、話を聞いてもらったほうが整理できるなーというときはお茶の時間を作りましょう!という感じです。

f:id:jesd_shinyokohama:20161227131011j:plain

デスク環境はほぼ全面が窓に面しているので、顔を上げると6階からの広々した景色が飛び込んできます。

1日のうち、ボーっと何も考えない時間って脳をしっかり休ませることができるんですよね、私もしょっちゅう脳を休ませています(休ませすぎといつも言われていますが・・・)。

また、建物の隣の遊歩道の公園には桜の花の木があり、ちょっと気分転換に散歩もできます。今はかわいい桃の花が咲いています。🌸

f:id:jesd_shinyokohama:20161227113641j:plain

もちろんメンタルのケアに関してもしっかりサポートしていきます。

朝いらっしゃった際に、シートを利用しての自分のメンタルチェックをしていただき、職員との朝礼をマンツーマンで行います。

「昨夜全然眠れてなくて・・」という心配な話があると、すこーし体調を気にかけながら、見守りと課題量の調整をしていきます。

就職に向けてなにをしてくれるの?

こうして、日々の積み重ねで自分のスキルを上げていくための目標は!最終的に「就職」となります!!
面接対応やら、マナー研修はもちろんカリキュラムとして用意しております。

その前に、どんな職種の募集がどんな条件であるんだろう・・・ってことですよね。
JESD新横浜は港北区ハローワークまで5分徒歩圏内です。

密に新着情報をキャッチできるんです!

 

最近の募集について少しご紹介させていただきます。

《一般事務》

A会社:電気機械器具製造業

条件:フルタイム 年齢不問

業務内容:ネットワーク機器のサポートサービスなどの事務関係

在庫管理 納期調整など

賃金:基本給 200,000円~250,000円


B社:労働金庫法に基づく金融

条件:フルタイム(パートタイムも可) 年齢不問

業務内容:PC入力 書類管理

賃金:179,000円~

 

C社:コンピューター関係

条件:フルタイム 年齢不問

業務内容:ソフトウエア開発の下流工程など

賃金:170,000円~320,000円

 

《サービス関係》

D社:美容室フロント

条件:パートタイム

業務内容:受付接客 お会計 電話対応など

賃金:時給932円~

 

E社:オートバイ販売

条件:フルタイム

業務内容:店頭での接客

賃金:220,000円~410,000円

 

という感じですが、これはほんの一部です。

この前見学に行ってきた企業でなるほどと興味を持った会社がありました。

一つのフロアーに複数の企業がブースで区切られた部屋を借り、そこで障害枠の採用の方が就労するというシステムを展開している会社です。

提携している会社には、コスメ関係や一部上場の不動産ディベロッパーなどの企業が入っていました。

専門のサポートの方がいらして、障害を持っている方も安心して就労できる環境を提供しています。

就労移行支援でのスキルをこんな環境の下で活かしてもらえたらいいな、と感じながら見学してきました。

こういった企業との連携をとりながら、みなさんの就職のサポートに力を入れていきます。

やはり求人に対して、応募数も複数あるそうです。

企業としても少しでもいい人材を採りたいと考えるのは当然です。

就労移行支援や継続A型で自分のスキルと上げるために継続して通所できたことは、面接の際に必ず大きな自信となって表れるはずです。

選ぶ企業もその点を重視して採用していくはずです。

今までそういう面接やコミュニケーションに自信がなかった方も、JESD新横浜では無理することなく、できる範囲、またはその一人一人の可能性を引き出すようにサポートさせていただきます。

人はいつも同じ調子で頑張れるものではありません。

私だってそうです。

それをわかったうえで、自分のペースで少しずつ前へ進んでいける助けになるような、そんな場所でありたなと思っています。

f:id:jesd_shinyokohama:20170324121346j:plain

 

【横浜市指定 就労移行支援事業所・就労継続支援A型】

JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

住所:横浜市港北区新横浜3-22-5メグロビル6階
TEL:045-475-5355
mail: shinyokohama@jesd.jp
(お問い合わせ受付時間 10時から18時まで 土日祝日はお休み)

f:id:jesd_shinyokohama:20161229130932p:plain

 

見学や相談内容はどんな感じ?|新横浜の就労移行支援事業所【JESD新横浜】

資格取得

こんにちは。

横浜市港北区新横浜にあります、「個別支援型」就労移行支援事業所、JESD(じぇすど)新横浜のスタッフ、春日です。

 

最近 JESD新横浜には、週に平均3人から4人の相談や見学に来ていただいています。

就業中での仕事のお悩みをお聞きすることもあったり、日々皆様から教わることなども多々あります。

そんな中で今回は皆様からどんな質問が多いか・・ちょっとお伝えしたいと思います。

【よくある質問1】どんな資格がとれるのですか?

じっさい、開口1番にこの質問が実が多いです。

JESD 新横浜では就職に有利な資格の紹介をさせていただいています。

例えば、「医療事務」「簿記3級」「MOS」「FP(ファイナンシャルプランナー)」・・・と、これに挙げた以外に、相談者の方自ら「社労士」の資格にチャレンジしてみたい、「知的財産検定」はどうなの?などなど・・・・相談に来られる利用希望者の方が、いろいろと調べていらっしゃて知識も豊富なのには驚きました。

f:id:jesd_shinyokohama:20170106211741j:plain

 

JESDでは、資格は最終的に自分を守る鎧になると考えています。

相談に見えられる方の多くは、

「休んでいたけどもう一度仕事をしたい」

「人間関係で疲れていたので資格を取って家でできる仕事がしたい」

というように、「就業というゴール」を目指してスタートを切る方がほとんどです。

資格を取ることで、より有利な条件で就職が可能になり、その後の自分の人生にも大きく助けとなると考えるからです。

単に機械的にその方に資格を紹介するだけではありません。

JESD新横浜では、じっくりと相談者の方のお話を伺い、適性や条件、期間を考慮し、これを目標に!!という感じで計画を立てていきます。

やっていくうちに修正変更ももちろん柔軟に対応していきます。

【よくある質問2】どんな風に資格をとっていくの?

資格だけが目的なら、専門学校や通信添削を利用すれば良いですよね。

そこを、あえて「就労移行支援事業所で資格取得を目指しましょう!」とお伝えしているのはどうしてなのでしょうか?

実は、JESD新横浜を運営する法人は、自学自習をメインに据えた学習塾事業も運営していますので、勉強や個別指導の管理ノウハウを就労移行支援にも活かしています。

取りたい資格、その資格を取った場合の就業のイメージを持ってもつのは、モチベーション維持としてはとても大切です。

でも、資格取得といっても「勉強」となるわけですから、自分で時間を決めて、集中して日常的にやっていくというは、かなり強い意思がないと、3日も持ちませんよね・・・残念ながら(涙)。

そこでJESD新横浜に毎日、通所していただき、しっかりと資格取得を目標とした学習時間を確保する、最初から長時間でなくても良いので、毎日継続して学習を進める「習慣化づくり」のきっかけにしてもらいたいのです。

また、学習単元のポイントごとに的確なアドバイスをすることで、短時間で有効的に勉強が進むわけです。

中だるみしがちな時期もわかっていますので、その際もほどほどの激励で(笑)、前へ進むお手伝いをさせていただきます。

f:id:jesd_shinyokohama:20170110152910j:plain

JESD新横浜は事業所の施設というよりどちらかというと、「会社」のようなフロア遣いになっています。

時間の管理もその方の体調や生活スタイルに合わせたものを作成していくので、安心してください。

また、集団活動はほとんどありませんので、自分の時間を有効に活用していただけます。

もちろん、都度のカウンセリングはじめ、自分気持ちの振り返りができるようなケア体制も整えてあります。

【よくある質問3】募集先とかあるのですか?

せっかく資格を取ったのに仕事がなければ意味がありませんよね。

今、大学入試でも障害枠があるように、仕事の上でも障害枠がしっかりと確保されています。

さらに、障害をもった方々が働きやすいように、あまり人間関係に煩わせないような環境を作って、十分に能力を発揮してもらえるような会社が増えています。

一緒に資格取得に邁進し、その後就職でも少しでも条件のいいところへ就いていただくことで、豊かな生活を送ってほしい・・・

そんな気持ちでJESD新横浜はスタッフ一同、サポートさせて頂いております。

【フリースペース感覚】の就労移行支援事業所、JESD新横浜

横浜市港北区新横浜にあります、就労移行支援事業所、JESD新横浜。

この施設は、就労移行支援事業所ですが集団訓練を特に行っておらず、利用者の方が利用したいタイミングにあわせて自由に自分のやりたいことができます。

★ゆっくり読書をして知識を整理したいとか、

★パソコンで情報収拾をしたいとか、

★資格取得を目指して勉強してみたいとか、

★もちろん、明るいスタッフと気兼ねなく話をしたいとか。

オフィスビル6階で眺望のきいた就労移行支援事業所は全国的に珍しいようです。

どうせなら、明るく開放的な雰囲気の施設を利用してみたいですよね。

見学は随時受け付けています。お電話でご予約下さい。

TEL 045-475-5355

f:id:jesd_shinyokohama:20161227114225j:plain

詳しい内容はホームページでこちら

f:id:jesd_shinyokohama:20170105200552p:plain

【横浜市指定 就労移行支援事業所】

JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

住所:横浜市港北区新横浜3-22-5メグロビル6階
TEL:045-475-5355
mail: shinyokohama@jesd.jp
(お問い合わせ受付時間 10時から18時まで 土日祝日はお休み)

f:id:jesd_shinyokohama:20161229130932p:plain

 

双極性障害ですが毎日をどこで過ごしたら良いのか?|新横浜の就労移行支援【個別支援型】

施設案内

こんにちは。

横浜市港北区新横浜にあります、「個別支援型」就労移行支援事業所、JESD(じぇすど)新横浜の丸山です。

躁うつ病などの双極性障害をお持ちの方の方に、こんな悩みは心配をお持ちの方はいませんか?

仕事を辞めてるけど家庭がある男性のケース

双極性障害Ⅱ型と診断されて、仕事を辞めて療養している、家族持ちの40代の男性です。

仕事をすぐに探す気になれず、気長に療養して、そのうち仕事探しをしていきたいと考えています。
特に趣味があるわけでなく、またあまりお金を使うこともできないので、出費がかさむことができません。

家でテレビを見たりゴロゴロしている日もありますが、ご近所付き合いの手前、仕事に出かけず家ばかりにいるのも体裁が悪く、仕方なくスーツ姿で図書館や漫画喫茶とかに出かける日が多くなっています。

双極性障害を持っていることを理解してくれる方が集まっていて、気分転換に話をしたり、本を読んだりして自由な時間を1日過ごせる場所があればと良いかと思っています

そんな場所をご存知だったら教えてください。

f:id:jesd_shinyokohama:20170123183336j:plain

双極性障害Ⅱ型だと一見、症状が軽いように思われがちですが、ハイな状態と落ち込んだ状態をコントロールするのが難しく、再発が多いとも言われています。

この男性だと家でのんびり過ごしたいというのが本音のところでしょう。

でも40代、まさに働き盛りと言われている年代、まして家庭を持っているならご近所付き合いの目も気になるところですよね。

さらに、一日中家に夫がいるとなると、さすがに奥様も気疲れしたりして、些細なことから言い争いといった、不用意なけんかになることへ発展してしますかもしれません。

自分自身はまだしも、家族に迷惑をかけたくないという思いから、外に気軽にいける場所がないか、いわゆる、自分の「居場所さがし」というわけですね。

こんな時は、最初に思い浮かぶのが、精神科のデイケアでないかと思います。

デイケアではグループ活動を中心としたプログラムに参加をすることで、対人関係やコニュニケーションの力を回復させていく、あるいは生活リズムを規則正しいものにする目的に運営されています。

でも、デイケアに行くのをためらってしまう人も多いのでは。

グループで自己紹介するようなプログラムは気恥ずかしい・・・

対人関係やコニュニケーションはそこまで問題があるわけではない・・・

症状が落ち着いているときは健全で、デイケアでプログラムに参加し、症状が重い人と接することの方によって、逆に症状を悪化させてしまう・・

そういったときには、就労移行支援事業所を活用されるのが良いと思います。

就労移行支援事業所をご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。

就労移行支援事業所とは、国の法律に基づき、障害のある方が一般企業へ就職するにあたってサポートをする通所型の福祉サービスです。

障害者手帳の有無にかかわらず、医師の診断や地方自治体の判断で就職が困難でサービス利用が適していると認められる方が利用できます。

利用料は利用者の所得や市県民税の支払額によって、自己負担額が異なりますが、概ね無料となる方も多いようです。

就職へのサポートがサービス提供の目的であることから、メンタルケアといたことはもちろん、パソコンスキルや資格取得といったビジネススキルを身に付ける支援をします。

この男性の場合は就職を将来希望しているわけですから、なおさら就労移行支援事業所が適しています。

就労移行支援事業所は、多くの施設では集団訓練ということでグループでディスカッションしたり自己紹介したりといった、コミュニケーションの訓練(俗にいうソーシャルスキルトレーニング:SST)を行なっています。

こういった集団訓練だとデイケアと同じ感じになってしまうので、通所する意欲が下がってしまうかもしれません。
ただ就労移行支援事業所の中には、個別支援プログラムを立てて、集団訓練を前提とせず個々の好きか時間やペースで施設を利用できる事業所もあります。

これだと、今まで図書館や漫画喫茶に行っていた時と同じように自由な時間を過ごすことができます。

f:id:jesd_shinyokohama:20170123184742j:plain

とは言え、双極性障害のことを理解している人とたまには会話を楽しみたいし、気兼ねなく病気や仕事、家のことを愚痴ではないが話を聞いてくれる人がいてくれると、気持ちも楽ですよね。

就労移行支援事業所は、そういった障害について詳しいスタッフが運営しているところが多いですので、会話にも快く付き合ってくれます。

寂しい思いをしている専業主婦ケース

躁うつ病の専業主婦です。
毎日時間を持て余して暇にしており、寂しくて仕方ありません。
普段はいつもお買い物をするくらいしか用事がありません。
家事も、細々としたことはできず、せいぜい洗濯・掃除くらいしかできません。
誰か話す相手がいれば良いなあと思うときもありますが、友達も忙しくして話す時間があまりありません。
それに意味にない電話をかけて迷惑をかけてしまうこともたびたびあります。
どうしたら前向きに生きていけるのでしょうか?

専業主婦で家事をこなしているのは、立派に仕事をしているのと同じくらい認められるべきことですよね。

その意味では前向きに現時点でも生きています。

ただ、ちょっと外に出てみて少し違って視点で自分を見つめてみたり、日々の生活をとらえ直してみると違って面白さが見えてくるかもしれません。

とはいえ、自分が病気を持っていると気になると、パートで働きにいく自信がちょっと持ちにくいですよね。

パートや、あるいは趣味が特にないとすると、外に出る機会もなかなかないので、電話で話すことに頼ってしまいます。

f:id:jesd_shinyokohama:20170123185404j:plain

そこで、こんな場合はデイケア、あるいは就労移行支援を利用されてみたらどうでしょうか?

同じように精神疾患を抱えている方も通われているのでお互い大変な思いをしているのは共感できますし、その分気兼ねなく話ができると思います。

電話と違ってフェイスツーフェイスで面と向かって会話するのもたまには良いと思います。

ただデイケアの場合にはグループ活動としてのプログラム参加が必須の場合が多いですので、あまり見ず知らずの人と話すことに抵抗がある際には利用は難しいかもしれません。

その分、就労移行支援事業所では、たまには、話がしたいなあと思ったら、さきほどの男性のケースと同じで病気のことを理解しているスタッフとの会話も楽しめます。
もちろん、個別訓練プログラムを立ててその人が学んだり身に付けたいことを進めていくことができます。

仮に現状は就職を考えていなかったとしても、何かを学んだり身に付けたりしてみた先に、もしかしたらパートでも良いので仕事をしてみたいという思いが生まれるかもしれません。

仕事をしてみたいという気持ちが生まれないといけない、生まれなかっただダメということではなくて、外とより関わってみたいという思いが生まれるかもしれないきっかけづくりだと思えば、気軽に就労移行支援事業所を利用できるかもしれません。

最近では、テレワーク(在宅勤務)という新しい働き方も出てきているので、スキルがあれば、そんな仕事の仕方も有りかもしれませんよね。

詳しくはこちらのブログを読んでみてください。

blog-shinyokohama.jesd.jp

フリースペース感覚の就労移行支援事業所、JESD新横浜

横浜市港北区新横浜にあります、就労移行支援事業所、JESD新横浜。

この施設は、就労移行支援事業所ですが集団訓練を特に行っておらず、利用者の方が利用したいタイミングにあわせて自由に自分のやりたいことができます。

★ゆっくり読書をして知識を整理したいとか、

★パソコンで情報収拾をしたいとか、

★資格取得を目指して勉強してみたいとか、

★もちろん、明るいスタッフと気兼ねなく話をしたいとか。

オフィスビル6階で眺望のきいた就労移行支援事業所は全国的に珍しいようです。

どうせなら、明るく開放的な雰囲気の施設を利用してみたいですよね。

見学は随時受け付けています。お電話でご予約下さい。

TEL 045-475-5355 

f:id:jesd_shinyokohama:20161227114225j:plain

 

f:id:jesd_shinyokohama:20161227131011j:plain

詳しい内容はホームページでこちら

f:id:jesd_shinyokohama:20170105200552p:plain

【横浜市指定 就労移行支援事業所】
JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

住所:横浜市港北区新横浜3-22-5メグロビル6階
TEL:045-475-5355
mail: shinyokohama@jesd.jp
(お問い合わせ受付時間 10時から18時まで 土日祝日はお休み)

f:id:jesd_shinyokohama:20161227120137p:plain

一億総活躍社会だからテレワーク(在宅勤務)という新しい働き方|新横浜の就労移行支援【個別支援型】

働き方

はじめまして

横浜市港北区新横浜にある、「個別支援型」の就労移行支援事業所、JESD(じぇすど)新横浜です。

メンタル面の安定としてセルフケアを身に付け、仕事に結びつくスキルを身に付けるべく「資格取得」を目指すプログラムを、個人個人の希望や特性に応じて個別支援する訓練スタイルで、就労移行支援での訓練をJESDでは行っています。

f:id:jesd_shinyokohama:20170123150237j:plain

「就職・就労」や「働き方」を考える際に大切なのは、自分の「ライフスタイル」を将来どのように考えているかということではないでしょうか。

というのも、1日24時間の中で「仕事・働く」に関連した時間がかなり大きいのはイメージできると思います。

実際に職場で働いている時間もそうですが、職場に通勤する時間も「仕事・働く」に関連しています。

またスキルを身に付けるのに本を読んだり、作業を練習したりする時間も「仕事・働く」に関連した時間でしょう。

24時間、強いては自分の「人生」という時間において、かなり大きな割合を占める「仕事・働く」という時間を、自分はどのように有効に使っていこうか考えることは、自分自身の生活や人生の充実に直結するはずです。

今回は、その「働く」ということをテーマに、最近脚光を浴びているキーワード「在宅勤務・テレワーク」から、精神疾患を抱えたり、発達障害を抱えている方で就労移行支援事業所を利用される方にもできる、新しい働き方を考えてみたいと思います。

就労実現を阻んでいる要因

通勤時間と通勤環境

どのような仕事での就労を考えているのかによって異なってくるでしょうが、JESDに来訪される方には、就労先や職種として企業や個人会社での事務職を希望される方が多いように思われます。

そうなると必要なのは通勤。徒歩や自転車で通勤が可能なのか、電車やバスといった公共交通機関を利用する必要があるのかなどに分かれますが、電車やバスでの通勤は車中が大変混み合っていたりして不快な思いをすることが多いですよね。

特に朝は通勤時間帯が集中しますので、電車は大混雑だったりします。

就労となると、満員電車をそれこそ毎日経験しなければ職場にたどりつけないということであり、それをイメージしただけでも就労から足が遠のいたり、また就労先の選択肢がせまくなったりしてしまうかもしれません。

定時出社や体調維持

企業や個人会社で仕事をするとなると、少人数から大人数と一緒に働く同僚の数は異なれど、「組織」の一員として仕事をすることになります。

企業では定時出社、例えば朝は8時30分から始業開始なので、その時間からしっかり仕事が始められるように、事前準備の時間も考えて、定時に遅れずに出社しましょうといったことです。

1日が始まる朝は、各社員が1日どのような仕事をするのか、どんなスケジュールなのかを確認したり打ち合わせたりするのが大半です。

それは「組織」として仕事をする上で有効に組織が機能するために必要だからです。

とはいえ、体調がすぐれないとその時間に出社ができない、またその出社できない状況が連日続いてしまうと、組織として仕事がしにくくなってしまうことにもなりかねません。

そんな重要性を認識している方の中には、その重要性を認識していること自体が、自分自身へのプレッシャーになって、体調を悪くさせる一因となってしまうこともあります。

精神疾患を抱えてる方の中には病院へ通院しながら仕事をされる方もいることでしょう。病院に寄ってから出社することに対して自分自身で引け目に感じてしまい、それが体調悪化へつながってしまうこともあります。

精神疾患を抱えている方の多くは時間に対して厳格に対処し時間には遅れないようと真面目に考えて、日々生活している方がも多いですので、遅れて出社することが周囲に対して大きな迷惑を与えているのではと考えてしまいがちです。

そんな考えが極端に進むと体調悪化に結びついてしまいます。

コミュニケーション

 会社で「組織」として仕事をしていくことは、多くの同僚や上司と協力して仕事をしていくことになります。

そのため、お互いコミュニケーションをしっかりとって、相手がどんな内容と意図で話をしているかを確認しなければなりません。

しかし、就労移行支援を利用される方の中には、人との会話が得意でない方もおられますよね。

相手がどんな内容を話しているか、素早い理解が苦手だったり、自分が伝えたい内容がうまく話すことができなかったりなど。さらには相手の性格や話し方によっては、その相手とコニュニケーションを取るのが生理的に受け付けられないこともあるかもしれません。

メールやチャットといった機能なら相手と面と向かって話すことがないので、大きな苦痛にならないけど、フェイスツーフェイスでの会話がどうしても苦手な場合だと、職場での仕事がうまく進められない可能性もあります。

一億総活躍社会における新たな働き方

 現在政府では「一億総活躍社会」というキーワードで、高齢者や女性、障害者といった社会的なハンデキャップや弱点を抱えた方でも、社会の中でしっかり自分の位置をもって生きていけるよう、様々な政策が実施されています。

www.gov-online.go.jp

うつ病など精神疾患を抱えていたり、発達障害を抱えている方が就労を目指しているが、その実現を阻んでしまう要因を見てきました。

その要因を少しでも減らして、一億総活躍社会の実現に向けて、障がいを抱えた方がより働きやすくできるような、新しい働き方として注目されているのが「テレワーク(在宅勤務)」という仕組みです。

テレワークとはどんなこと?

テレワークとは・・・?

インターネットなどのICT(information and comunication technology)を活用した場所にとらわれない柔軟な働き方。

勤務場所から離れて自宅などで仕事をする働き方です。

テレワークは働く場所によって、在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務の3つに分けられます。 

f:id:jesd_shinyokohama:20170120173356j:plain

(日本テレワーク協会HP引用)

www.japan-telework.or.jp

会社でのオフィスワークの多くはパソコンを使うのが一般的、というかパソコンを使わないと仕事にならないという時代です。

インターネット回線が高速になり、情報セキュリティーをはじめとした技術が飛躍的に進歩したことで、会社という場所にいなくても仕事をすることが可能な時代となりました。

 勤務場所による3つのテレワークの区分

  • 在宅勤務 オフィスに出勤せず自宅で仕事を行う形
  • モバイルワーク 顧客先・移動中・出張先・喫茶店などで仕事をする形
  • サテライトオフィス 自社専用のサテライトオフィスや共同利用型センターで仕事をする形

場所にとらわれないことで、さきほどの就労実現を阻む要因を考えた際にあげられた、「電車通勤の大変さ」といったことは解消されるでしょう。

またICTをつかった遠隔地での仕事になるので、面と向かったフェイスツーフェイスのコミュニケーションを必要とすることはなくなり、コミュニケーションが苦手な人にも仕事環境は快適なものとなるでしょう。

企業でのどれほどテレワークが導入されているのか?

企業でのテレワークの導入は昨今積極的に進んでいます。

企業が導入する背景や理由には次のようなことが考えられます。

  • 働く時間や場所に制約がある、でも仕事をするのに優秀な人材を広く確保したい 
  • 働く場所が会社でなくとも仕事ができるネット環境が整った
  • 通勤費や通信費、オフィス維持費用といったコスト削減ができる
  • 魅力的な職場環境では社員の離職率は改善し、定着率向上が図れる

総務省HPではテレワークを導入した企業の実例集がまとめられています。それによると、テレワークの試みは人材や資金に余力がある大企業だけの話だと想像されるが、実際は中小企業であっても、携わる職種内容によって業務効率化やコスト削減が可能となるため積極的に取り入れられています。

企業でのテレワーク導入実例 

障がい者のテレワークは本当に進むのか?

企業で導入の広がりを見せてるテレワークですが、現在では出産や子育て世代の女性を対象に導入されている事例が多く見受けられます。

出産や子育てと仕事の両立は、出生率が低下している日本では大きな課題となっているからです。

その為、精神疾患や発達障害を抱える障がい者にまでテレワークが広く普及しているとは現状は言えません。

しかし、JESDでは、このテレワークといった働き方によって多くの障がい者が 採用される社会が将来やってくると考えています。

その理由として、労働人口が日本は少子高齢化で減少していく中で外国人労働者を受け入れないとままならない時代がすぐ近くまできていると言われています。

そんな中で外国人労働者を受け入れるのは、治安への心配や生活環境の違いによる地域社会でのいさかいと言った点で、社会全体として広く賛同は得られていない状況と思います。

そんな中で、精神疾患をはじめとした障がい者の方は、上記のように従来は就労実現を阻んできて要因がいくつかありましたが、それも今の時代ではICTの進歩でかなりの部分でその要因が解消されてきています。

さらに、障がい者の方の「働く」という面での意欲やスキルは、一般な健常者と比べて劣っているというわけでは決してなく、仕事をするという「環境」が整備されれば、いつでもビジネススキルは発揮できるのです。

障がい者こそクラウドソーシング

昨今、クラウドワークスランサーズなどの企業が提供するサービスで「クラウドワークス」が注目されています。

ウィキペディアでは以下のように定期されています。

不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。クラウドソーシングは群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比される。 クラウドソーシングは狭義では不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態を指す。

簡単に言えば、インターネットを通じて、スキルをもった不特定多数の人へ仕事を発注する仕組みのことです。

このクラウドワークスについて、2016年7月に厚生労働省から、「障害者の在宅就業に関する調査研究事業」として報告書が公表されました。

それによるち、クラウドソーシング利用企業は、障害者への業務発注の意向が強いことが顕著で、企業の9割が「障害者であるかを考慮せず仕事を発注すると回答しており、クラウドソーシングを通じて障害者の就労機会が向上するという内容です。

詳しいプレスリリースはこちら

crowdworks.jp

そのようなわけで、クラウドソーシングによって今まで障がい者にハンデキャップとなっていた労働環境の阻害要因が解消され、広く仕事ができる機会やチャンスが増えているということになります。

このような流れのなかで、テレワークといった新しい仕事の仕方で社会に関わっていくためには、障がい者は以下の点を意識することが大切でしょう。

  • テレワークとして遠隔地で時間にとらわれず仕事をするために、それを実践できるビジネススキルを磨き、時には資格取得をしてスキル向上に日常から励んでいる
  • 遠隔地で時間にとらわれず仕事をするとしても自分自身の健康管理やメンタル管理は欠かせない。安定して仕事を進めていくには、セルフコントロール、セルフケアといったスキルを身に付けておくことが大切となる。

このあたりについては、別のブログでまとめていますので、参考にご一読ください。

blog-shinyokohama.jesd.jp

blog-shinyokohama.jesd.jp

JESDの「個別型」就労移行訓練を受けてみませんか?

JESDでは双極性障害をはじめとして精神疾患の方が復職していくお手伝いをしております。

集団型の就労移行訓練は原則行わず、個別管理型で訓練を実施していきます。午前や午後の通所時間も個人のペースや予定にあわせて自由に組み合わせることができます。

訓練内容はメンタルセルフケアを大切にしている一方、 ビジネススキルやパソコン操作といった訓練にとどまらず、希望している利用者には資格取得までしっかりサポート致します。

まずは気になる方はお電話にてご相談ください。 

詳しくはホームページでご確認下さい。

f:id:jesd_shinyokohama:20170105200552p:plain

【横浜市指定 就労移行支援事業所】
JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

住所:横浜市港北区新横浜3-22-5メグロビル6階
TEL:045-475-5355
mail: shinyokohama@jesd.jp
(お問い合わせ受付時間 10時から18時まで 土日祝日はお休み)

f:id:jesd_shinyokohama:20161227120137p:plain

就労支援で医療事務の資格勉強|新横浜の就労移行支援【個別指導型】

資格取得

こんにちは。
横浜市港北区新横浜にある、「個別指導型」の就労移行支援事業所、JESD(じぇすど)新横浜です。

精神疾患を持った方が就労を実現していく為の1つに、自分が希望している仕事を遂行するのに必要なスキルを身に付けるのは当然大切ですよね。そのスキルが身についている証明となるのが、資格となります。

女性に人気の資格の1つに「医療事務」があります。

今日は、その「医療事務」の資格内容についてまとめてみたいと思います。

医療事務の仕事内容とは?

多岐にわたる医療事務の仕事

医療事務の仕事、皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか?
恐らく、患者さんが来たら受付をし、診療が終わったら患者さんの会計を行う。そんなイメージがあるのではないでしょうか。

実際医療事務のお仕事は、大きな病院・小さな病院、病院の規模によって仕事の内容が異なりますが、思った以上にこなさなければいけない業務が沢山あります。

受付以外にも、診療費の計算・会計・処方箋窓口・カルテの管理・入退院の受付・その他庶務的業務・診療報酬業務等様々な仕事があります。

又レセプト作成では、大きな病院では大きな病院ですと患者数が多く、レセプトの数も多く、一人の医療事務では到底追いつきませんので、大勢の医療事務スタッフが手分けして行う場合があります。

一方、小さな病院・個人病院では、少人数の医療事務スタッフ若しくは、一人で全ての業務をこなす事になりますので、量は少なくてもやるべき事が多くて大変なのです。

又忙しくて大変な時でも、患者さんに対して例えば、患者さんが帰る際は「お大事に」の声掛けをおこない、気遣いも大事なのです。又、気遣い・親切に対応しないとクレームにも繋がります。

医療事務は事務業務でもありサービス業務でもあるのです。

レセプト作成業務とは

医療事務の仕事で最も大事な業務が、「レセプ作成業務」です。

ご自身、ご家族の方が医療機関に受診した際、保健医療機関等がその治療費を健康保険組合へ請求する際に提出する「診療報酬明細書」の事を言います。

このレセプトは健康保険で定められた基準に基づいて作成されるものです。診療してもらった医療機関ごとに、入院・外来別に1ケ月分をまとめて作成し、診療内容の審査と支払いを代行する「診療報酬支払基金」という所を通して、健保組合に回ってきます。

このレセプト作成業務ですが、医療費は点数で表され、健康保険の適用額も点数に応じて変わってきます。それらの計算をする為には医療事務は病院の先生が記載したカルテ(患者の診察した内容)を見ながら、コンピューターにデーター入力をし、診療費を算出するのです。

このレセプト作成はカルテの内容も理解してないといけないので、知識も必要で専門的な業務とも言えるのです。

f:id:jesd_shinyokohama:20170113115037j:plain

コミュニケーション・ビジネスマナーも大切

医療事務の仕事では一般的に、パソコンに向かって仕事をしてるイメージが強いかと思いますが、医療事務のお仕事では、患者さん、医師、看護師、同僚の医療事務スタッフの円滑なコミュニケーション能力が求められているのです。

患者さんでのコミュニケーションでは、病院に受診に来る患者さんは、様々な不安を抱えています。

最初に顔合わせる病院関係者は、医療事務の職員なのです

患者さんがより不安にならない様又、不快感を与えない様対応しなければいけないのです。
患者さんによって「あと順番どれくらい?」「順番、飛ばされてる」等の訴えもあります。その際は上手に声掛けを行い不安にならない様上手に対応しなくてはいけません。

また、他の医療スタッフとの仕事を連携していく中で、コミュニケーションは必要不可欠です。医療事務の職場は女性が多い職場かと思います。対人関係に悩む方もいるかもしれませんね。そんな対人関係に悩まない様、自分自身のメンタルを常に安定できるよう、セルフケアも大切ですね。

医療事務が女性に人気があるのはどうして?

日本医療労働組合連合会の2009年の賃金実態調査の報告がありますが(ちょっと古いですけど)、きれいにまとめた表が下のようになります。(詳しくまとまっているブログはこちら

f:id:jesd_shinyokohama:20161230085317p:plain

金額としては高い水準とは言いにくいかもしれません。

ただ、高校卒と大学卒の間ではそれほど大きな金額の差が他業種と比べて小さいように思われます。

勤務経歴が長く経験を積んでいくほどその差が小さくなるような感じですかね。つまりは学歴というよりはその仕事での経験に重きが置かれているように思います。

医療事務での求人内容を見ると、経験・資格・学歴問いませんと記載されている所もありますが、一般の事務に比べ医療に関する知識が当然必要になっていきます。

その意味で知識が身についている資格を有してるとなると、当然アドバンテージになります。実際手当がついたり、スムーズに働きやすいと思います。

ちなみに、JESDでは、就労移行支援において資格勉強をして資格取得をするのは就労の実現にはとても大切だと考えています。
こちらのブログも読んでいただけると参考になると思います。

blog-shinyokohama.jesd.jp

医療事務ではどんな人が向いているのでしょうか?

・注意深く几帳な仕事への取組みができる

医療事務では、お金の管理・個人情報を取り扱います。その為カルテ、保険証の見間違いがない様、PCのデーター入力を行わなければなりません。

・親切に接し笑顔で思いやりのある対応できる

医療事務は、病院の顔でもあります。 病院の印象が悪くならない様笑顔で優しく接してあげましょう。

・周りのスタッフとのコミュニケーション

医師や看護師との連携が大事です。ですので、スタッフ感のコミュニケーションも大事になってきます。

ちなみに、就労移行支援事業所ではどんなトレーニングを積むことを意識したら良いでしょうか。

取り扱う情報がお金や個人情報という意味では、大きな間違いはできません。

仕事の集中力が低下しないよう、例えば、メンタル面での安定を目的にオンタイムセルフケアができるようにしておきたいですよね。

患者さんは体調が悪く病院に来られるわけですから、笑顔があり親切で思いやりある対応が必要ですよね。

接し方が悪かったりすると患者さんの印象も良くなく、トラブル・苦情に繋がりかねません。

訓練では普段から人と接する場面を多くとりたいですね。

またこころ(心)が落ち着いていないと、素敵な笑顔はしにくいものです。その意味ではオフタイムセルフケアも大切ですね。

仕事を行う上ではコミュニケーションが不可欠で、他のスタッフとの報告・連絡・相談が行えないと患者さんに迷惑がかかってしまいます。

適切な内容を伝達したり、また聞き取るような場面を訓練でも取り入れたいです。

メンタル面でのセルフケアは別のブログにまとめています。

そちらも読んでみてください。

blog-shinyokohama.jesd.jp

 

医療事務の資格内容はどうなっていますか?

医療事務の資格はいくつかに種類に分かれています。

  • 診療報酬請求事務能力認定試験
  • 医療事務管理士技能認定試験
  • ホスピタルコンシェルジュ検定試験
  • 電子カルテオペレーション実務能力認定試験
  • 医療事務OA実務能力認定試験
  • 医科2級医療事務実務能力認定試験
  • 2級医療秘書実務能力認定試験
  • 医療秘書技能検定
  • 医療情報実務能力検定試験

「医療事務」といっても、これだけ関係しそうな資格がたくさんあります。

その中で医療事務の仕事をしていく上で、重要で且つ基本的な内容が学べるオーソドックスな資格が「診療報酬請求事務能力認定試験」となります。

診療報酬請求事務能力認定試験とは・・・?

診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務にとって重要な業務である、レセプト業務の能力を試す試験です。

最も基本的な能力を試す試験ということもあり、人気も非常に高い資格、医療機関の間でも信頼度が最も高いとされている資格でもあります。

この試験を実施している「財団法人日本医療保険事務協会」という組織は、厚生労働大臣が認可している組織でもあります。

受験資格は不問なので、「この資格を取りたい!」と思う人は誰でも受験することができます。

医療事務の仕事内容は、受付、会計、オペレーター業務全般というのが大まかな仕事内容です。

この医療事務の仕事でメインとなるのが、医療費や薬代を法規に基づいて点数化する診療報酬点数を計算し、レセプトを作成する診療報酬請求事務です。

活躍の場は、病院や診療所などになります。診療報酬請求事務能力認定は、一度取得すれば一生ものの資格として就・転職に役立てることができるというメリットがあります。

また、診療報酬請求事務能力認定を持っていれば、資格手当が付くこともあり、給与面で優遇されることもあります。

医療事務の仕事は、医療機関がある限りなくならないことや、生涯かけて使える資格であることから、需要が多く人気の職種であるために、就・転職は簡単ではありません。このような状況の中で、他者との差別化のためにも、医療事務資格の中でも最難関の診療報酬請求事務能力認定を持っていることは大きな強みとなるでしょう。

f:id:jesd_shinyokohama:20170109173702j:plain

試験制度

「受験資格」はとくにありません。どんな方でも受験可能です。

「試験日程」は7月、ないし12月、年2回実施されます。

受験申込方法は、試験を主催する「財団法人日本医療保険事務協会」のホームページを確認下さい。

www.shaho.co.jp

試験科目と内容

「試験科目」は、診療報酬請求事務能力認定試験ガイドラインに基づく学科試験と、及び実技試験があります。試験場への診療報酬点数表、その他の資料の持込できて、それを使って試験を受けます。

試験では、学科試験と実技試験を同時に行いあわせて3時間で行われます。

学科試験内容は以下の内容で、20問をマークシートで解答していきます。

・医療保険制度等についての概要及び知識
・公費負担医療制度についての知識
・保険医療機関等についての知識
・療養担当規則等についての知識
・診療報酬の算定方法等についての知識
・薬価基準、材料価格基準についての知識
・医療用語についての知識
・医学の基礎知識
・薬学の基礎知識
・医療関係法規についての基礎知識
・介護保険制度についての知識

一方、実技試験内容では、外来と入院のケースでそれぞれ1題ずつ合計2題、診療報酬請求事務の実技としてレセプト作成をします。

なお、学科試験で8割(20問中16問)正解しないと実技試験での、入院と外来でのレセプトの採点はされないと言われています。

試験時間の3時間をどのように時間配分するかは人それぞれ作戦があるかと思います。ちなみに試験に合格した際に私が当初考えていた時間の配分は、次の通りでした。

  1. 1時間かけて学科問題を最初に解く
  2. 20分から30分かけて実技外来問題を解く。
  3. 1時間半で実技入院問題を解く

ただ、実際の受験では、学科問題が1時間で終わらず、残りの3問をあとに回して、実技外来レセプトを20分、実技入院レセプト1時間半で解きすすめて、残りの余った時間10分位で学科問題再度解いて、見直す時間がなくギリギリで終了しました(こんな感じでバタバタでしてが、運よく合格できました・・・)

 合格率は30%

「勉強して受験してみようかなあ・・・」と考えられていた人も、合格率が30%程度と聞くと、「自分には難しいのでは・・・」と心配になり、モチベーションが落ちてしまう方もいるかもしれません。

どんな資格でもそうなのですが、難関であればあるほど、その資格に対する信頼は高くなりますので、資格を取得することは非常に意味があることなのです。

「合格率が30%程度だからこそ価値のある資格」、というように考えてみてはどうでしょうか。

勉強内容は医療事務の「基本」でありますし、それができるようになると「強み」になります。医療機関から充分な信頼を得ている資格試験ということもあり、どうしても試験水準は高くなりますが、勉強の仕方や対策を間違えなければ十分合格できる内容です。

試験対策や勉強の仕方

しっかり勉強計画を練って綿密に行うことが大切です。いくら資料の持ち込みが自由であっても、きちんとした下準備を自分で「充分」と思う以上におこなって、試験に臨むことが重要になってきます。

たとえば、実務試験で2題出題されるレセプト作成。

f:id:jesd_shinyokohama:20170113105529p:plain

 

レセプトとは上記のようなフォーマットですが、それぞれの部分の書き方を初めに覚えて頂きます。
1:診療年月
2:医療機関コード
3:保険種別
4:本人・家族
5:保険者番号
6:保険証・被保険者手帳などの記号・番号
7:氏名・生年月日
8:職務上の自由
9:保険医療機関の所在地及び名称
10:傷病名
11:診療開始日
12:転帰
13:診療実日数

この記入方法を覚えてから、次に初診料について覚えていき、その後再診料・・・といた感じで、徐々に問題集を見ながら作成していきます。

レセプト作成マスターするまで、個人の勉強量にもよりますが、半年位掛かるかと思います。

勉強のコツとして、教科書に付箋貼ったり、教科書に書き込んだり、マーカーペンで線を引く等の工夫も大事です。

又、レセプト作成を理解出来てから過去問題を繰り返し行い、学科問題では過去に出た問題を教科書に線を引いたりして勉強をすると良いでしょう。

毎日定期的に、1時間~2時間は勉強していきたいところですね。特にレセプト作成は慣れが必要な面もあると思います。

私の場合は、入院のレセプト作成は慣れるまで、1つのレセプトを作るのに最初は3時間位かかっていました・・・。それでもコツコツと積み上げていけば、合格は必ずできると思いますよ♪

f:id:jesd_shinyokohama:20161229124556p:plain

JESDでは資格取得を積極的にサポート、応援します!

医療事務の中で、今回は診療報酬請求事務能力認定試験をテーマに書いてみました。

勉強してみようかなあと思って頂ければ、大変うれしいです。

資格取得は、就労を実現し仕事をするためだけにとどまらず、日々の生活に対する向きあい方や考え方まで前向きにとらえることにつながると、JESDでは考えています。

そのため、JESDでは利用者の方で資格取得を考えておられる方へ、サポートや応援をスタッフ一丸で行っています。

JESDスタッフは様々な資格を有しています。

例えば、医療事務保育士、パソコンスキルとしてのMOS検定、英語のTOEICといった身近なものから、日商簿記宅地建物取引主任者、さらに最難関資格と言われているCPA、公認会計士中小企業診断士まで。

1つの就労移行支援事業所が、ここまで各種資格を有したスタッフがいるのもJESDならではの「強み」です。

資格の活かし方や勉強の進め方など、ご相談はいつでも対応しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

詳しいホームページはこちら

f:id:jesd_shinyokohama:20170105200552p:plain

 

【横浜市指定 就労移行支援事業所】

JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

住所:横浜市港北区新横浜3-22-5メグロビル6階
TEL:045-475-5355
mail: shinyokohama@jesd.jp
(お問い合わせ受付時間 10時から18時まで 土日祝日はお休み)

f:id:jesd_shinyokohama:20161227120137p:plain