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JESD | 日本うつ病就労移行支援協会 新横浜

日本うつ病就労移行支援協会【JESD 新横浜】の公式ブログです。

こころ(心)のセルフケアと精神障害者雇用プロジェクト「K-STEP」|新横浜の就労移行支援【個別支援型】

こんにちは。

横浜市港北区新横浜にある、「個別支援型」の就労移行支援事業所、JESD(じぇすど)新横浜です。

先日は、うつ病をはじめとした精神疾患の方の就労にとって、こころ(心)のセルフケアがとても大切で、またその具体的な実践方についてまとめてみました。
詳しくはこちらです。

さて今回は、セルフケアで大切な自己把握をする為のセルフケアシートを活用し、神奈川県川崎市が開発し、精神障がい者を雇用する特例子会社など企業でも導入されている、「K-STEP」プロジェクトについてまとめてみます。

K-STEPとはどんなプロジェクト?

2015年10月17日の産経新聞ニュースにK-STEPプロジェクトを川崎市が始めた経緯が記載されていました。

新聞記事によると、精神障がい者が就労の場で安定継続した勤務が難しくなっているケースが多くなっているそうです。

そこで毎日の自分自身のメンタル状態を確認しやすいよう「見える化」できるツールを用い、自分自身以外に職場での関係者に分かりやすく伝えることが必要となっているとのこと。
職番の周囲の人がより適切に配慮でき、精神障がい者が働きやすい環境を整えていくのがK-STEPプロジェクトです。

もともとは、川崎市麻生区にある就労移行支援事業所、働くしあわせJINEN-DOが、自身の利用者のセルフケアツールとして使用していた「セルフケアシート」とその使用事例がもとになっています。

企業がする合理的配慮とその難しさ

障害者差別解消法とはどんな法律?

障がいがある人もない人も、ともにその人らしさをお互いを認め合いながら共生する社会が大切でしょう。

その為、障がいがある方が社会で適切な配慮を受けられれば、自分の力を発揮することができ、日常生活や仕事など円滑に営むことができるという考え方が背景にあります。

この「社会で適切な配慮」が法律で規定したのが、平成28年4月から施行された障害者差別解消法であり、その中で「合理的配慮」として規定されています。

内閣府のリーフレットでは以下のように紹介されています。

合理的配慮は、障害のある人から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としている意思が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲で対応すること(事業者に対しては、対応に努めること)が求められるものです。

重すぎる負担があるときでも、障害のある人に、なぜ負担が重過ぎるのかを理由を説明し、別のやり方を提案することを含め、話し合い、理解を得られるように努めることが大切です。

例えば、従業員が少ないお店で混雑している時に、「車いすを押して店内を案内してほしい」と伝えられた場合、話し合った上で、負担が重すぎない範囲で別の方法をさがすなどが考えられます。

その内容は、障害特性やそれぞれの場面・状況に応じて異なります。

 精神障がい者の合理的配慮はどうして難しいのか?

とはいえ、企業側が精神疾患を抱えた方を採用することを控えてしまうケースが多いとも言われています。

その要因として考えられることとして、
・精神障がい者はメンタルの波があり安定的に勤務してもらうことが難しい
・精神障がいは目に見えるものではなく且つ時間とともに状態が変化していくので、今の状態を気づきにくく、気づいたとしてもどのように周囲がサポートして良いのか分からない
つまり、精神障がい者の方へ合理的配慮を行うにしてもどうして良いか企業側が分からないという状況が分かります。

一方、障がい者の方も合理的配慮を会社や周囲にあまり伝えていないケースも多いと言われています。
その要因として考えられることとして、
・周囲に自分の状況を伝えようとしても、精神科で診断されている病名では適切に周囲が理解できず、結局分かりやすい伝達の仕方が思いつかない。
・職場の上司や周囲に、自分の状況が適切に伝達できない中で、仮にメンタル状態が「悪い」状況となっていても、配慮を申し出ること自体に躊躇してしまっている。

つまりは、合理的配慮を求めたいと障がい者側が思っていても、適切な伝達ができないという状況が分かります。

このように考えてくると、精神障がい者と会社の上司はじめ周囲の者との間で適切なコミュニケーションがとれていない為に合理的配慮が進まない、つまりは精神障がい者の安定雇用に結びついていないことが言えるでしょう。

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コニュニケーションツールとしてのK-STEP

K-STEPではセルフケアシートを精神障がい者に記入してもらい、それをもとに会社の上司や周囲へ伝達することで、障がい者の今のメンタル状況を認識した上で次の策を講じていく手順を取ります。

詳しくは川崎市ホームページを参照ください。
具体的に用いるセルフケアシートの例は以下の感じです。

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(川崎市HPから抜粋)

縦軸は時間軸となっており、横軸は日常生活での基本的営みの状況、その人の状況を表す要素(行動や感じ方)を3つのグループ、「良好」「注意」「悪化」ごとで書き出し、さらに実践したセルフケアを列挙しています。

それぞれのマス目で該当するときに丸をつける形式で進めていくものです。

やり方として至って簡単でシンプルですが、病名でなく分かりやすい具体的な行動や気持ちにチェックがされているので、その人の「今」のメンタル状況を本人以外にも理解しやすい利点があることが分かります。

そうすれば、その人の状況に応じて合理的配慮も円滑に進めやすくもなります。

川崎市ではK-STEPの5つの特徴として以下の通り上げています。

  1. セルフケアシートを使い「体調を見える化」することで、病気や障害の理解が進みます。(障害理解の促進)
  2. 報告のルーチン化により、体調を伝えやすくなります。企業としても、1~2分程度の報告を受けることで障害特性や体調を共有できるというメリットがあります。(体調の共有化)
  3. 共有化により、本人からの配慮要求や企業からの配慮提案がしやすくなります。(合理的配慮提供の促進)
  4. 毎日の報告により、職場内のコミュニケーションが誘発されます。(職場内での孤立防止)
  5. 導入にあたり、特別な設備や費用・維持費は一切かかりません。

K-STEPを支援メニューに取り入れているJESD

JESDでは、K-STEPが精神疾患がある方が就労への有効なツールであると考えています。

神奈川県内をはじめとした精神障がい者を雇用している企業で、k-STEPを実際に導入し活用しているところが増えてきています。

その為、k-STEPプログラムに就労移行支援事業所を利用している段階から慣れていると、その後就労先がk-STEPを使っている場合でも、すでに就労移行支援事業所で使い方に慣れているのでスムーズに環境に馴染めるはずです。

また、セルフケアシートはセルフケアで大切な「自分自身の状況把握」がやり易いので、自分自身のメンタルの安定にもつなげやすいです。

K-STEPの使い方を知りたい、またそれを使ってセルフケアのスキルを身に付けたいと興味を持たれた方は、是非一度相談や見学にお気軽にお越しください。

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詳しいホームページはこちら

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【横浜市指定 就労移行支援事業所】

JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

住所:横浜市港北区新横浜3-22-5メグロビル6階
TEL:045-475-5355
mail: shinyokohama@jesd.jp
(お問い合わせ受付時間 10時から18時まで 土日祝日はお休み)

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こころ(心)のセルフケア実践と回復時間|新横浜の就労移行支援【個別支援型】

こんにちは。

横浜市港北区新横浜にあります、「個別支援型」の就労移行支援事業所、JESD(じぇすど)新横浜です。

先日は、こころ(心)のセルフケアが、うつ病はじめとした精神疾患の方が就労してくにあって大変大切なお話をブログでさせて頂きました。詳しくはこちら↓。

blog-shinyokohama.jesd.jp

 

こころ(心)のセルフケアには2種類あります

今回はセルフケアを具体的にどのようにおこなっていくかをまとめてみたいと思います。

セルフケアには2種類あります。

①オフタイムセルフケア

②オンタイムセルフケア

それぞれ見てみましょう。

 

①オフタイムセルフケア

仕事帰りや休日での自宅などで過ごす中で実践するセルフケア。

起床・食事・入浴・余暇・睡眠といった日常生活の基本的営みは、こころ(心)の状態に関係なく、規則正しく行われることが大切ですよね。

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規則正しい生活とは、こんなイメージでしょうか。

・3食ともバランスの良い食事をとる
・夜更かししないで、決まった時間の就寝して、適度な睡眠時間を確保する。
・決まった時間の起床し、朝日をしっかり浴びる。(昼まで寝てるのはNG)
・無理のない範囲での適度な運動をする(ストレッチやヨガなど)

こころ(心)の状態が「悪い」場合に、例えば、なかなか寝付けず夜更かししてしまい、翌朝起床が遅れたりできなかった、また食事をしっかりとれないことで体力が低下してしまったということがあると、就労が決まっても、長期に継続して安定した勤務が難しくなってしまいます。また場合によっては生活習慣病にもつながってしまいます

★良質な睡眠をとるための意識的な工夫もセルフケアの1つ

よく夢を見てる人は眠りが浅いと聞きますよね。

身体は寝てても、脳は休んでない状態。その意味では不眠になります。

又、夜何度も目が覚めてしまうのも不眠という扱いになります。

良質な睡眠をとる工夫としてはこんな感じでしょうか。

・夜寝る前は携帯・TVを見ない
 光は目に刺激を与えてしまうみたいです。

・寝る直前にホットミルクを飲んでみる。

・体が冷えない様温める

・日頃、適度な運動をしてみる。

★スタッフが実践している意識的な緑茶のすすめ

最近、緑茶の匂い、深い味わいにはまり毎日緑茶を飲んでます。緑茶の匂いを嗅ぐとわたしは、こころがホッとするんですよ。

1日終わってひと段落したときに飲むお茶はほんと落ち着きます。

緑茶は、カテキンが含まれていて、殺菌作用があり、緑茶でうがいすると風邪予防、口臭・虫歯予防になるそうです。

ほかにも、体脂肪・中性脂肪を減らすダイエット効果があり、緑茶の成分カテキンが高濃度に含まれた飲料が特定保健用食品として販売されていますよね。

 

②オンタイムセルフケア

会社・職場で自分の役割をしっかり担える、またそれを短期間でなく長期にわたって持続できる、退職することなく勤続ができる為に実践するセルフケア。

精神疾患の方は集中して仕事をすると疲れやすく、またその回復(リカバリー)に時間が要しがちです。

しっかり回復時間(リカバリータイム)を持たないと、こころ(心)の状態が「悪い」ほうへ変化してしまう可能性が高まります。 

★スタッフも実践している昼寝の時間

午前中は仕事に集中し、お昼休憩で昼食を食べた後、眠くなってしまい、そのまま、午後仕事をすると眠くて集中出来なかったり・・・そんな日もあるかと思います。

そこで、私はお昼休憩に、20分位の昼寝をする日を入れたりしています。

午後の眠気がなくなり集中力がUP、午後も引き続き効率的に仕事ができ、また記憶力のUPにもつながるそうです。

逆に20分以上昼寝時間をとってしまうと、熟睡モードに入ってしまい、起きるのが辛く体がだるくなってしまいますので、目安として20分以内の昼寝が効果的です。

 

仕事中に10分間でリカバリーすることの大切さ

精神疾患の方が就労された際に、常に安定した状態で仕事が継続できるように、適時休憩を取る、といってもどのくらいか分からない場合は、5分ないし10分間を回復時間(リカバリータイム)と設定すると良いと思います。
例えば、60分仕事に集中した後に5分休憩するなど、インターバルを設けることです

そこでしっかり心身ともリフレッシュして回復することを意識的に行うのですが、どんな方法で行うかは、人それぞれの好みのセルフケア方法があると思います。

また自分やその職場環境に適したセルフケア方法を見つけることも大切だと思います。

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マインドフルネス

その回復時間を使ってマインドフルネスを実践してみるというのセルフケアの1つですね。

マインドフルネスとは・・・

自分の身体や気分・気持ちの状態に気付く力を身に付ける「心のエクササイズ」です。

「マインドフルネス」を行う事でストレスな場面においても否定的な感情や物事にとらわれる事なくいつでも自分を取り戻すことが出来ます。

又「今・ここ」の体験を1つだけ集中させ5感(目・嗅覚・口・耳・感触)や心で感じ「あるがまま」の現実を受け入れます。

これを行う事で、心が落ち着いたり、感情のコントロールが出来、ストレスが緩和され、うつ病の再発防止の効果があるみたいです。その他に、短時間で頭がスッキリし、気持ちが切り替え、快眠にも効果的です。

★マインドフルネスを10分間での行う具体的な実践例

① 椅子に座り、背筋を伸ばして体を左右横にゆすりながら、体が真っすぐになる位置を見つけます。
② 体の力を抜き、目を軽く閉じます。
③ 顔の力を抜いて行きます。
④ 呼吸を行っていくのですが、「呼吸の長さをコントロールしない」で行って行きます。息が入ると、お腹や胸がぐっと膨らみます。息が出ていくとお腹や胸がぐっとへこみます。その感じを、ただ感じ続けて行います。
⑤ 体全体に、吸った息がいきわたる様なイメージで呼吸して行きます。
⑥ さらに、空気な動きや部屋の広さ等、周りの空間に注意を広げ、今の瞬間を見守ります。
⑦ 10分後、最後はまぶたの裏に注意を向けて、そっと目を開いて終了です。

五感を切り口にセルフケア方法を考えてみる

あとは五感で切り口に、いろんなセルフケア方法を考えてみましょう。

①視覚

当然、山や海といった美しい景色をみるとリラックスできますよね。

とはいっても会社がそんな大自然の囲まれているケースはほとんどないでしょうから、そんなときは景色に良い写真やカレンダーを眺める、またそんな綺麗な景色を、普段使っているパソコンやスマホに取り込んで壁紙にしておいても良いですね。

ただ、デジタル画像は光の刺激で逆に目が疲れてしまうということもありますので注意したいです。 

②聴覚

視覚同様に川のせせらぎや海の波音はヒーリング音楽として効果がありますよね。

もちろんそんな大自然に会社はないですから、スマホ等にダウンロードしておくというのもあります。

 ③嗅覚

オフタイムセルフケアであるならば、いろんな種類のお風呂の入浴剤を使ったり、部屋にお香を焚いたりすることもできます。

オンタイムセルフケアでの嗅覚はなかなか難しいところですが、女性の方ならハンドクリームが使いやすいですね。

ネット検索でもロクシタンをはじめ、たくさん調べることができます。男性の方なら、携帯用アロマを持ち歩いたりですかね。

④触覚

触覚となるとやはり肌触りが大切でしょうか。

オフタイムセルフケアならば、良質なタオルを使うなど良いでしょうが、オンタイムセルフケアとなるとなかなか難しいですね。

ネット検索では「触覚ボール」なるものがありますが、効果は良く分かりません。 

⑤味覚

 味覚はオンタイムでオフタイムでもいろいろありますね。
例えばハーブティーで香りと一緒に楽しむとか。私でしたらチョコレートを摂取すると落ち着きます。

その他にクエン酸も摂取すると自律神経のバランスを整える働きを助けてくれます。 

セルフケアを大切にした就労移行支援

JESD新横浜ではセルフケアを大切にした就労移行支援を行っています。

支援施設に一生通うわけにはいかないので、自分に適したセルフケアの方法を身に付けて、自立した生活が行えるようになってもらいたいと考えています。

就労支援の中には、仕事をするためのスキルを身に付ける訓練やコミュニケーションスキル向上させる訓練などもありますが、心身がしっかり安定しない中ではどんな訓練も意味がありません。

ご興味があれば、お気軽に無料相談や見学にお越しください。 

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詳しいホームページはこちら

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【横浜市指定 就労移行支援事業所】

JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

住所:横浜市港北区新横浜3-22-5メグロビル6階
TEL:045-475-5355
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こころ(心)のセルフケアが就労にはとても大切|新横浜の就労移行支援【個別支援型】

こんにちは。

横浜市港北区新横浜、「個別支援型」の就労移行支援事業所、JESD(ジェスド)新横浜です。

突然ですがセルフケアという言葉はご存知ですか?

簡単に言うと、「自分自身のできる範囲で自分自身の面倒をみる」ということ。

「そんなこと当たり前にやっているよ!」と言われる方は多いでしょう。

ちょっとした軽いけがや病気ならば、薬を飲んだり医者に診てもらったりせず、自分で対処してしまう。

例えば切り傷ができたら消毒して絆創膏を貼ったり、目が疲れたなあと感じたら目の周りをほぐしたり、つぼを自分で押してみたり、ゆっくりお風呂につかったりなど・・・。

ただ、イメージされるセルフケアは身体に対して行う行為ばかりの方が多いと思います。

セルフケアを身体に限らず、こころ(心)、メンタル部分にも焦点をあてて広げてみるのが意外と意識されていない方が多いと思います。

こころ(心)は傷があっても見えにくい、当事者自身の感じ方次第ということもあるので。

 

精神疾患の方が就労する為にセルフケアがどうして大切なのか?

精神疾患の方の場合、こころ(心)の状態が、どうしても日によって、また周期的に気持ちの浮き沈み、良好な感じだったり悪化している感じだったりと、不安定になりがちですよね。

ちょうど、この冬の季節なら、建物の外と内とで寒暖差が激しく、自律神経が不安定になってしまう場面も多く尚更でしょう。

それに加えて、就労を目指す場合、実際に働く場面でストレスをさけることはできません。
仕事の内容に対して満足がいくものでなかったり、自分の仕事の進め方に悩みを抱えたり、職場での人間関係やコニュニケーションがうまくかみ合わないなど、ストレスを抱える原因は至るところにあります。

現在精神疾患を抱えていない方でも多少感じるストレス、それを今精神疾患を抱えている方には、さらに強く感じるはずです。

その為、ストレスを避けるという考え方はやめて、ストレスと上手に付き合うという考え方に切り替えてみる。

その意味でもこころ(心)のセルフケアのスキルはストレスとの対処として有効だと思うのです。

 

セルフケアでこころ(心)が安定した状態をつくる

就労の場面ではさきほどの話の通り、ストレスが付きまといます。

でもそのストレスによって、仕事の量や質に大きな変化が出てしまうと、安定した仕事の成果は出しにくいのではないでしょうか。

すこし厳しい話をすると、仕事というのは義務教育の学校とは違って、通ってただ座っていれば良いわけでなく、勤務する企業への「貢献」が不可欠です。

経済活動としては「付加価値」を生む必要があるわけです。

それを人間1人で有無には限界があるので、人が集まって集団になることで、1人では生み出せない付加価値を生み出そうと努力する、それが企業なのです。

当然、企業の中では人それぞれに役割が異なります。

その企業の中での自分の役割をしっかり担えることが大変重要なのは想像できると思います。

精神疾患を抱えている人の多くの方はしっかり役割を担いたい、また担うためにスキルを身に付けたり自己研鑽を積んで貢献したいと考えています。

そんな思いをしっかり行動に結び付けていく。

そして、1日限りの短期でなく、長期にわたって継続勤務していけるためには、こころ(心)が安定した状態をつくることが大切なのです。

こころ(心)の安定を実現するためのステップ

こころ(心)が安定な状態に持続するにはいくつかのステップがあります。

①自分自身で、自分の「今」の状態を把握する
②自分自身で、把握した状態に応じた対処を自ら可能な範囲で行う
③自分自身から、自分では対処できない範囲について周囲の人へ協力や配慮を求める

このステップを1つずつ見てみましょう。

①自分自身で、自分の「今」の状態を把握する

f:id:jesd_shinyokohama:20161228134310p:plain当たり前のことだと思うでしょう。

でも実は意外と実践できていないようにも感じています。

なんとなく「良い」「悪い」と認識するというのは状態把握ではありません。

「良い」と感じるのは、具体的にどんな思いや感じ、また行動が表れているからなのかを自分自身で観察、振り返ることで把握できるはずです。

例えば、自分自身の状態が「良い」と、表情に笑顔が多く溢れる、軽い冗談が言えている、積極的に思える、頭がスッキリしている、などなど、その表れ方があるはずです。

それを基に「良い」と感じているならば、状態を把握するときには具体的に行った方が良いはずです。

逆にいえば、通常「良い」と感じるときに表れている具体的なことが、今日は表れていないとなると、それは「良い」から「悪い」へ状態が変化していることを意味していると思います。

 

②自分自身で、把握した状態に応じた対処を自ら可能な範囲で行う

これは、まさにセルフケアのことです。

周囲の他人の協力なく自分自身で状況に対処することです。

③自分自身から、自分では対処できない範囲について周囲の人へ協力や配慮を求める

②でセルフケアを実践しても対処しきれないこともあると思います。

例えば、季節の変わり目で自律神経が不安定になりがちな時に、こころ(心)の状態が「悪い」ほうへ変化し、セルフケアとして睡眠を意識的にとるよう努めたが、それでも仕事に対してどうしても集中できないといった場合。

欠勤するほど「悪い」状態ではないが、精神疾患を抱えた方ではこういったこともあるかもしれません。

そんな際には、周囲の人へ協力や配慮を求める必要があります。

例えば、今日は少し集中力が続かない状態なので、業務内容を簡単なものに変更する、すこし休憩時間や休憩タイミングの頻度をあげて、リカバリータイムを意識的に多くするといった対処を上司に承認してもらうなどです。

そういった協力や配慮を申し出ないと、こころ(心)の状態はさらに「悪い」ほうへ変化する可能性もあり欠勤を余儀なくしてしまうことにもつながりかねません。

ただし、多くの精神疾患の方は、申し出を遠慮したり引け目に感じたりして言えないケースがあります。

そうならないためには、日ごろから自分自身の状態を上司に話す、つまりコミュニケーションを取って理解してもらえれば、こういった申し出もしやすい環境になると思います。

  ご興味のある方 是非相談・体験へお越しください

 

JESD新横浜、日本うつ病就労移行支援協会では、こころ(心)のセルフケアを大切に、事業所での支援メニューとして取り入れています。 

昨今の状況では、こころ(心)が傷ついてしまった方が増えているようです。

だからこそ、こころ(心)のセルフケアが大切だし、是非意識して身に付けておきたいスキルだと思うのです。

ご興味ある方、是非相談・体験へお越しください。  

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詳しいホームページはこちらです

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ノロウィルスとインフルエンザに注意する時期ですね|新横浜の就労移行支援【個別支援型】

こんにちは。
横浜市港北区新横浜の、「個別支援型」就労移行支援事業所、JESD(ジェスド)新横浜です。

今日は、毎年この時期話題となる、「インフルエンザ」と「感染性胃腸炎(いわゆるノロウイルス)」について少し書いてみます。

横浜市はインフルエンザ流行注意報が発令

まずはインフルエンザから。

いよいよ流行の兆しが出てきました。横浜市衛生研究所(こんなすごそうな施設を横浜市は持っているんだあ!)では、横浜市インフルエンザ流行情報を定期的に出しています。

それによると2016年12月28日、まさに今日付けの最新版(6号)では、インフルエンザ流行注意報が横浜市全体に発令されたとのことです。
全国と傾向は同じで、AH3型、いわゆるA香港型が圧倒的に多いとのことでした。

昨日は強い雨が降りましたが、毎日晴天が続いています。
空気が乾燥してウィルスが浮遊し、感染力が高まります。

予防として・・・

・予防接種をしましょう。


・手洗い・うがいは励行に 。
外出先から帰ってから必ず行いましょう。又、インフルエンザはアルコール消毒に弱いので手洗い後、アルコール消毒も行うと良いと思います。

・マスクの装着をしましょう。
インフルエンザは感染者による接触乾癬・くしゃみ、咳の唾液による飛沫感染でうつりやすいので予防としてマスクをしましょう。

・室内乾燥予防に努めましょう
空気が乾燥してると、ウィルスが浮遊し感染力高まりますので湿度を低めにしましょう。

ちなみに、スタッフの私は、去年インフルエンザの予防接種しましたが、インフルエンザに感染してしまいました。ですので予防接種しても、マスク・手洗い・うがいは行って行きましょう。

横浜市はなんとノロウイルス流行警報が既に発令

次は感染性胃腸炎。

こちらはインフルエンザよりはさらに重大、注意報でなく、流行警報が12月8日に既に発令されていました。
確かに周りの人でノロウイルスで大変な思いをしている人が多いなあと思っていたところでした。

そんなわけで、改めてノロウィルスの予防について確認。

http://igs-kankan.com/article/imamura3_650.jpg

予防として・・・

やっぱり、こまめに、手洗い!に限りますね。

おおげさかもしれませんが、何か触ったら手を洗いましょう。ドアノブ、テーブル、便器等多くの人が触れた所はノロウイルスの菌が潜んでます。

①汚染された、排泄物・嘔吐物を触った接触感染
②汚染された排泄物を便器に流す際の飛沫感染
③汚染された排泄物・嘔吐物の処理がきちんと行えてない空気感染

これらの3つが原因で感染してしまいます。その他にも、カキ、ホタテ、アサリの加熱不十分により感染してしまう事があります。

 

ノロウイルスのもう少し詳しい対処法

ノロウィルスはアルコール消毒が効果なく、次亜塩素酸が効果があります。

この次亜塩素酸とは・・・

市販でノロウィルスに効果がある消毒剤もしくは、ご家庭にあるキッチンハイターでも対応が出来ます。

また、身内・周りでこの時期突然下痢・嘔吐したら・・・

★服装として・・・

・嘔吐物をふれない様、帽子を着用しましょう。
・マスクを着用しましょう。
・使い捨てタイプの長袖、ふくらはぎ迄の長さのエプロンを着用しましょう。
・使い捨て手袋は破れやすい為、直接手で触れない様、使い捨て手袋(ディスポ)は二重に装着しましょう。
・嘔吐物は直接踏まない様、スリッパの上に、使い捨ての靴のカバー、もしくは、ご家庭にあるスーパーの袋をスリッパの上から被せましょう。


★嘔吐物の場合・・・

①嘔吐物の上に、ご家庭にある新聞紙、ペーパータオルを広く覆い、その上から次亜塩素酸をかけ10分以上置いときましょう。その後、嘔吐物が周りにはねない様、ビニール袋に入れて回収しましょう。ビニール袋は穴が開かない様2枚使用した方が良いと思います。

嘔吐物回収後、室内歩き回ると、ノロウイルスが広まってしまう為歩き回らない様にしましょう。

 

②床の上に綺麗なペーパータオルもしくは、新聞紙に次亜塩素酸をかけて、その上で足踏みをし、靴カバー脱ぎ、次亜塩素酸にかかった物をくるんで、新しいビニール袋に捨てましょう。又そのまま、手袋を一枚裏返しにした状態で外し、裏返しの状態で使い捨てタイプのエプロンを外し、使い捨ての防止、マスクを外し捨てましょう。
最後に大きいレジ袋等に、②の物を入れ最後に2枚目の手袋を裏返しにした状態で外しその中に入れ処分しましょう。

③最後に手指を綺麗に洗い、換気を行いましょう。嘔吐すると脱水になりやすい為水分補給を行って下さい。


★下痢の場合・・・

①便座の蓋をし流しましょう。
②換気を行いましょう。
③次亜塩素酸でトイレのノブ、床を消毒しましょう。

ノロウイルスは、片づけ、対応を間違えると拡散し、感染者が増えますので気を付けて対応していきましょう。

又ノロウイルスの感染力は強いので、身内に感染者がいたら、隔離をし、自身がうつらない様隔離をしていきましょう。又関わる際は、マスク、使い捨てのエプロン・手袋・帽子を着用し、細心の注意を払いましょう。

これから年末年始を迎える時期、多くの人が集まる場所に行くことも多いと思います。是非、気持ちの良い新年を迎えるためにも、対策はしっかり頭に入れておきたいですね。

 

【横浜市指定 就労移行支援事業所】
JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

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就労移行支援で集団訓練は本当に必要なの?|新横浜の就労移行支援【個別支援型】

こんにちは。

横浜市港北区新横浜、個別支援型の就労移行支援事業所、JESD(ジェスド)新横浜です。

就労移行支援事業所の訓練と聞くと、こんな思いはありませんか?

「必ず10時には事業所に到着して、みんなと一緒に朝礼するわけですよね?
時間に遅れたらダメと言われたけど大丈夫かなあ・・・」

「コミュニケーション訓練で、知らない人同士のグループで自己紹介するのは、気が滅入るってイヤだなあ・・・」

「パソコン練習や資格取得のサポートをしてほしいのに、関係ない集団訓練ばかりで、就労に意味があるのかなあ?」


今日はJESD新横浜を利用される方へ、「個別支援型」の就労移行支援事業所の考え方やその方針、個別プログラムの作り方を書いてみようと思います。

福祉サービスでは当然の「個別プログラム」

JESDは、就労移行支援以外の福祉サービスとして、小学生から高校生までの就学児童で、軽度の発達障害児を対象とした放課後等デイサービスを、東京や横浜で複数運営しています。

利用される児童さんも多く、保護者からも高い評価を頂いております。
それはどうして???
放課後等デイサービスで大切にしているのが、学習療育、それを支える個別プログラムです。

利用される生徒さんは学年も幅広いですし、発達障害も、自閉症スペクトラムや学習障害LDなど抱える特性も多岐に渡っています。
多岐にわたるからいっても、単に児童を預かっているだけ、個々人にテレビゲームをさせたり、自由に遊ばせたりするだけでは社会性が身に付きません。
社会生活では一定のルール、例えば順番を守るなど、必要不可欠なこともたくさんあります。
そのルールを身に付けれるよう支援するために、生徒さんを集めて集団で療育が必要な場面もあるでしょう。
それでも、一斉指導のような療育は常に行うことは現実的に難しく、また効果は乏しいと思っています。


何かを学ぶ習慣や姿勢を少しずつ子供たちに身に付けさせていくのは大切です。
大人になり仕事をするようになっても、「学ぶ」というスキルは非常に大事だと考えているので学習療育を取り入れています。
ただし、集中できる時間が異なったり、学力レベルが異なったりします。
より効率的な支援には個人ごとにその実践や中身は異なるべきであると思います。
各児童がどのあたりの水準まで引き上げることが現実的に可能なのかをスタッフと保護者でよく相談しながら、各自の異なる目標に向かって必要な療育支援をしていくことになります。

就労移行支援では全員参加型の時間割プログラムが一般的?

それを踏まえて就労移行支援事業を考えてみます。

就労移行支援事業所は、世の中でのその役割の必要性が高まっている事情を背景として、だんだん事業所数が増えてきております。

利用される方は年齢や性別も異なり、また症状も異なります。
さらに仕事をしてきた方ならその仕事内容も異なる中で、この先にどんな目標を立てて、それに向かってどのように進むのかはケースバイケースなはずです。

しかし、多くの就労移行支援事業所では、なぜか全体一斉で時間を区切って毎日の時間割表を学校のように立てています。
さらに、それに必ず参加することを利用者必須として運営しているように見受けられます。JESDに来訪された利用希望者の方も、他の事業所はそのような感じだとお話されていました。

就労移行支援では個別支援計画を利用者の方と一緒に相談しながら作り上げ行政の確認を受けながら実践されていきます。
それを支えるプログラムが時間割管理では、個人にニーズにあった事業所にならないのではと思うのです。


事業所が提供できるサービスの中から、個人の状況を把握した上でそのサービスを選択しながら、個人の実情にあった独自プログラムがあるはずです。

 

例えば、次の仕事として事務職を考えている方なら、就職先の会社内、あるいは取引先とのコミュニケーションは大切なスキルになるので、それを高めるSSTは必要になるでしょう。

一方、WEB技術を磨いて、テレワークでの在宅勤務を考えている方はSSTよりも、業務スキル向上が最優先になるはずです。

また軽度の躁うつ病の方なら、社会性はすでに身に付けていて、自宅以外の「自分の居場所」として就労移行支援事業所を位置づけている方も多いと思います。

 JESDでは集団訓練はしません

そんな考え方をもとに、JESDでは集団訓練は基本的に行わない方針を持っています。

事業所のサービス提供時間は当然ありますが、1日のその人のプログラムの中で、この事業所を利用する時間がどこなのかは異なるはずです。

JESD利用希望者の中には、ハローワーク港北で求人探しをした後に立ち寄って、必要なスキルを身に付けたいという方がおります。
また、別の方は、新横浜にある、障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」でスポーツをして心身整えた後に立ち寄って利用したいとお話されていました。

1日をどのように過ごすのかを自らが考えて、その計画の中で自分の行動を律して就労移行のためのプログラムを進めていく。

そんな自律的で自発的な行動は就労に結び付けていく中で大切なのではと考えています。


JESDでは様々なプログラムを準備しており、6つの充実したサポートをうたっております。そのサポートの中の具体的なプログラムが複数準備しております。


★6つの充実したサポート

メンタルケアサポート

生活改善サポート

ビジネススキル向上サポート

コニュニケーションスキルアップサポート

就職活動サポート

就職後サポート


この中から必要なメニューをチョイスしていけば良いと考えています。
中には「グループ訓練」の方が効果的ということもあるでしょう。

例えば資格取得の勉強なら一緒に学んだ方がモチベーションが上がるとか、WEBスキルの勉強ではスキルレベルがある程度似ている方同士が教えあうことで、さらにスキルアップが向上するなどメリットもあると思います。

とはいえ、すべては利用者の方の考え方やスタンス次第で、個人訓練でも全然問題ないと考えています。

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ご興味のある方、お気軽に相談・体験へ

こんな運営方針をもった事業所で就労移行支援を受けてみたいと思われた方、是非一度お気軽にご連絡下さい。お待ちしています。

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詳しいホームページはこちらから。

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【横浜市指定 就労移行支援事業所】

JESD新横浜 日本うつ病就労移行支援協会

住所:横浜市港北区新横浜3-22-5メグロビル6階
TEL:045-475-5355
mail: shinyokohama@jesd.jp
(お問い合わせ受付時間 10時から18時まで 土日祝日はお休み)

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